*空手は自分の身体を武器にするため日頃の練習でもケガから守る必要がある
特に試合では防具を付けない人の出場を認めないので準備が必要だ。
防具の購入は個人負担で行わなければならないので下の説明をよく見て検討してほしい。
空手道着の購入について
空手の道着にはフルコンタクト用と伝統空手用がありますが、
「伝統空手用の道着」
を購入してください。
その中で次の①、②、③から自分たちに合う方法でご購入ください。
① :信頼できるメーカーで買うこと
空手着には次の有名ブランドがあります。
〇 守礼堂
〇 東海堂
〇 東京堂
これらは空手道着の専門のメーカーで、世界的にも有名です。
どうせ買うなら良いものを購入したいと考えるのであれば、このような会社をお勧めします。形用、組手用、初心者用などのたくさんの種類があるので、とりあえず、初心者用を購入してください。その他、わからないことがあれば先生に個別に相談してください。
先生や指導員は東海堂の道着を所有しています。東海堂であれば、名前、道場名の刺繍も個人で対応してくれ、トータルで1万円から2万円くらいです。インターネットでも注文可能ですが、刺繍をすると2か月くらい待つことになるそうです。
② :通販サイトで購入する方法
これは下記のリンク等で購入可能です。その場合は名入れは対応していますが、道場名は入れられないということなので、道着を買った後に道場名を刺繍してくれる別の店に持ち込む必要があります。
通販サイトを調べると、値段は4000円くらいからありますが、なかには、テコンドーの道着であったりフルコンタクトの道着と区別がつかないところもあるので、「この通販サイトの商品を買っても大丈夫か。」などの相談がありましたら個別に先生に相談してください。
通販サイト:ボディーメーカー
③ :実際に店舗に行って買うこと
一番近い店だと西千葉駅の近くに「武道」というお店があり、そこでは東京堂の道着を扱っています。そこであれば、名前、道場名の刺繍もあわせて、トータルで9000円くらいとなります。
また、この店では実際に道着を試着することができるし、着方も教えてくれるので、初心者にはよいと思います。
武道HP:「武道」
どの方法で道着を購入したとしても、白帯も一緒に購入してください。(だいたいサービスでついてきます。)
また、できれば、道着の
腰の裾に名前
胸に道場名
を刺繍してください。今後は他の道場も含めた外部の試合をすることもあります。その時にどこの道場の生徒だということがすぐにわかるように必要ですし、自分の道場に誇りを持ってもらうという意味もあります。
これらのことを踏まえて、道着への名入れ、道場名の刺繍を検討してください。
刺繍は
東海堂で購入した場合は2000円くらい
「武道」に持ち込むと5000円くらい
その他
南船橋のららぽーとのすぐ側にあるビビットスクエアにある刺繍屋さんで3000円くらい
ですので、いずれかのお店でご検討ください。
道場では組手稽古も行います。
組手稽古を始めるにあたって、用意してもらいたいものが「防具」です。
その中でどうしても用意してもらいたいものが「メンホー」と「拳サポ」です。
この辺では
〇 西千葉にある「武道」
〇 イオンモール幕張新都心の「スポーツオーソリティ」
〇 市原にあるスポーツ用品店「カムイ」
という店舗で購入できます。
「メンホー」について
メンホーは顔への攻撃を守るための防具です。試着しなければ購入できないので、ネットでは購入できません。
メルカリなどのサイトで中古で購入できますが、外部の大きな大会では最新のメンホーでないと参加できないし、サイズが合わないとケガをしてしまうので、店で試着したものを購入した方がよいと思います。
「拳サポ」について
拳サポはボクシングのグローブのようなものです。ネットでも購入でき、赤色と青色二種類ありますが、どちらを購入しても大丈夫です。
小学生であれば、リバーシブルのものがありますので、小学生はリバーシブルのものを購入するとよいと思います。
ただし、ここでぜったいに注意してもらいたいのは、メンホーも拳サポもミズノ製のものを購入してください。なぜかというと、道場の外の大会ではミズノ製のものでないと試合に出場できないためです。必ずミズノ製のものを購入してください。
なお、メンホーが高額のため、購入を躊躇する方もいると思いますので、まずは拳サポからご購入ください。その後、稽古を通じて、必要性を感じればメンホー、その他防具をご購入いただくとよいと思います。
購入については下記リンクを参考にしてください。
また、組手をするにあたっては、メンホーと拳サポ以外にも防具を着用した方が怪我を防げます。
その他の防具には
胴用プロテクター
脛用プロテクター
つま先用プロテクター
があります。
ネットで調べるといろいろなメーカーがありますが、メーカーは指定しませんので各自で判断して購入をしてください。
また、購入しなければならないものではないですが、けが防止のために購入することをお勧めします。